南砺市議会 2021-03-09 03月09日-03号
現在、公共工事では、建設発生土が出た場合、有効活用するため、市各課の担当工事内で流用するほか、日本建設情報総合センターの建設発生土情報交換システムを利用し、北陸地方建設副産物対策協議会対象機関内で工事間利用調整を実施しております。ちなみにネクスコ中日本金沢支社も対象機関でございます。
現在、公共工事では、建設発生土が出た場合、有効活用するため、市各課の担当工事内で流用するほか、日本建設情報総合センターの建設発生土情報交換システムを利用し、北陸地方建設副産物対策協議会対象機関内で工事間利用調整を実施しております。ちなみにネクスコ中日本金沢支社も対象機関でございます。
市が発注する工事の施工に伴い発生する建設発生土については、今ほど議員のおっしゃられたとおり、現場内利用や工事間利用に努めているところでありますが、残土の発生時期と利用するタイミングがうまく合わないことから、市有地をストックヤードとして利用しているところでございます。
6月議会で、建設発生土の処理について質問したところ、工事間利用促進を図るため、情報交換を適宜行うシステムを検討していくと答弁がありましたが、進捗状況についてお聞かせください。 残土については厳しい目が向けられるようになっており、千葉県山武町では、地下水の水質保全を重点に置いて、残土の埋め立ての許可や管理を厳しくし、違反者には罰則を適用する条例を制定しています。
公共工事に伴う建設発生土につきましては、これまで資源の有効利用を図るため、現場内利用の促進による搬出の抑制や、比較的規模の大きな工事において工事間利用に努めてきているところであります。しかしながら、小規模な工事におきましては、発生土の搬出・搬入時期や量、また仮置き場の確保や管理などの問題があり、工事間利用が進んでいないのが現状であります。